父の調子は相変わらずというか、誤嚥性肺炎が完治しないので絶食状態で胸の辺りに管を入れて、そこから栄養を流している状態です。
ほぼ毎週会いに行っているけど、笑顔でピースしたり、よく話す日もあれば
空腹感やそりの合わない看護師にストレスが溜まって、ブチギレている日もあり。
先週は私と母にもかなりイライラした様子で『ちがう!』とか『ここから出せ!』と言っていたけど、これは私が介護の仕事をしていた時からそういう状態の人に慣れていたことと、母も倒れる前の父のわがままに慣れていたので
全然気にせずただただ、ストレス溜めてる父が可哀想だなと思い、慰めたり愚痴を聞いていた。
私はというと、仕事のしんどさで少しずつ消耗しています。何がどうしんどいのかは書いてるだけで悲しくなってくるので割愛しますが、しんどい。
私来月で32歳になるんです。
29歳の3月頃まで、『30歳になったら死のう』と何年も思っていたのに
なんだかよくわからないままあっという間に30歳を迎えてしまって
死ぬ勇気もなく、仕方なく人生延長してからもう2年も経ってしまう。
父の命が後少しという今、私が死ぬという選択をする事はできないし、母を思うと余計にできない。
だけど、もう疲れた。
ここ数年、どんどん生きやすくなっている気がしていたけど、それは自分が幸せの基準を地の底まで下げてたからだと最近思ったんです。
まぁ基準が高すぎてもどうかと思うけど。
生きやすいというか、死ぬまでには至らない程度の暮らしはできてる、って感じ。
状況自体は年々少しずつ悪くなっていると思う。
1人でいたい、寝たらそのまま目が覚めずに灰になって消えていたいなー。
両親とまろの事さえなければ、この世になんの未練もない。