節約すると決めて1ヶ月経ちますが、食費がびっくりするほど減って、大成功を収めました(拍手)。
結論から言うと、前月の食費が7万円ほどかかっていたところから、
今月はなんと2万円を下回りました(o゚Д゚ノ)ノ
でも私、全然自炊もしてないし、食べたい物を我慢したりもしてないし、ひもじい思いも全くしていません。
先日も記事にしましたが、複数のデリバリーアプリの初回クーポンでほぼタダ飯を何度か食べさせてもらい、
その後もランチ限定クーポンや提携のLIVEアプリをインストールするだけでもらえるクーポンを使って、美味しいお店のご飯をかなりお安く何度も食べる事ができました。
さらに、ここで仲良くしてもらっているブロガーさんが、menuの紹介コードを使ってくださったおかげで1000円クーポン×5枚をもらえちゃいました⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶
11月もこのクーポンのおかげで美味しいものが食べられます♡本当にありがとうございましたっ!
↑味を占めてもう一度記事を貼る女( ⁼̴̀꒳⁼̴́ )←
そして数日前には、ホットペッパーグルメのネット予約専用ポイントが謎に1000P入っていたので、そのポイントを使って近所のフライドチキンのお店でテイクアウトをしてきました♪
チキン5ピース1200円の物を、1000P利用して現金200円で購入。帰りに100円のキャベツの千切りを買って、その日の晩ご飯はチキンとキャベツと冷凍していた食パンをオーブンで焼いてバターを塗って食べ、大満足でした。
クーポンやポイントを使わない日は、仕事帰りにスーパーのお値下げされた惣菜や弁当を何個かまとめて買って帰ったり、基本買い物は週に1度の特売の日だけにすると心掛けたりしていたら、財布を開ける機会が極端に減りました(*´ω`*)
そして、私の抱える課題に『無駄と分かっているのにやめられない間食』というのがありました。爆
太るしお金かかるし、あんまり良いことないと分かってるんだけど、癒しでもあり、心の栄養である甘い物やスナックはなかなかやめられず。
最初のうちは「これは必要経費だ…!」と言い訳して買っていましたが…
ででん。
これ、すべて職場で先輩方がくれた物です…。
なんだか私、今の職場では割と好き勝手な事をしているのに、何故か職員さんたちにすごく可愛がってもらっていて。
空き時間の世間話で「最近ちょっと節約している」と話したら、その日から出勤する度に誰かがお菓子やジュースをくれます…。
なんだかいつも申し訳ないなぁ…と思っていたのですが、聞いてみるとダイエット中の人だったり、甘い物が苦手な人が、誰かからもらったらしいお菓子をそのまま私にくれているようで
「もらってくれてありがとう!」と逆にお礼を言われてしまうので、ありがたく受け取り、全力で美味しくいただいております。
飴やチョコなどのちょっとしたおやつを入居者さんにもらうこともちょいちょいあって、一応立場上お断りしているのですが、まぁどうしても断りきれない時にはお礼を言って頂いてくださいみたいな暗黙の了解があるので、休憩中や小腹が空いた時にはありがたく食べさせてもらっています。
特に午前のお風呂介助の時は本当に疲労と空腹でフラフラになることもあるので、そんな時にもらった黒糖飴やキャラメルがポッケから出てきた日には…感涙(´;ω;`)
ある入居者さんのお部屋の掃除に行ったら、トースターでパンを焼きながら私が来るのを待っていて、「さぁ座りなさい、今パンが焼けるから!」とソファに座らされ、
熱々のロールパンを手渡された事もあります。爆
さすがに仕事中にそれは…と、丁重にお断りしようとしたのですが、『あたし、あんたと一緒にこれ食べたくて今日ずっと待ってたんだ〜』と言われ……きゅーーん♡(相手はご婦人です♡笑)
お腹いっぱいだけど、頑張っちゃったよね。笑
食べながらお話し聞くと、コロナ禍で家族も面会になかなか来ないし、入居者同士の交流もめっきり減って、毎日が退屈で寂しいと。
私が掃除やお風呂の担当の時はたくさん話せて楽しいから感謝してると言ってくれました。
だから、私も一人暮らしで時々寂しいけど、こうして入居者さんたちが優しくしてくれるおかげで、毎日穏やかな気持ちで家に帰れるんですよ…と話して、なんか最後は2人で握手して目がうるうる。笑
そして、お部屋を出る時に「家帰ったらこれにハムでも挟んで食べなさい」とさらにロールパンを1ついただき…
お言葉に甘えて、大量のハムとレタスとマヨネーズ増し増しのハムサンドを晩ご飯にしました。←
この1ヶ月。ただのドケチ節約生活をするつもりだったのに、すごく色んな人に愛され、気にかけてもらえていた事に気付く機会となりました。
普段から生きるモチベ低いとか、一人でも生きていけるとか本気で思っていたけど、たくさん優しくされた事で、やっぱり誰かの助けがあって人は生きてるんだなぁと思ったし、
その優しさを受け取りながら生きるモチベが低いって言うのはちょっと悲しい考えだなぁと思ったりもしました。
特に入居者さんたちの世代は、その昔、お金や食べる物に困った経験がある人ばかりです。
だから、食べ物に感謝するし、物を大切にする。
そんな人たちが、私に食べ物をくれたり、手作りのマスクをくれたりするというのは、これ以上ないくらいの愛情をくれたということなんじゃないかなぁと強く感じました。
生きるのはしんどい事がたくさんあるし、疲れちゃうけど、その痛みをすでに経験してきた人に優しくされるのはとても勇気がもらえます(*´ω`*)
って、ドケチ記事を書こうとしていたのに脳内でサライが流れ始めたので今日はこの辺で。
…愛は地球を救うわ。←